「最近聞かない病気なのに、なぜワクチンが必要なの?」
そう思われる方も多いかもしれません。
ですが、日本脳炎は
“かかると命や人生に大きく関わる病気”です。
日本脳炎は、人から人へ直接うつる病気ではありません。
ウイルスを持った「豚」の血を吸った蚊(コガタアカイエカ)が、 次に人を刺すことで感染します。
つまり、蚊がいる日本国内でも、感染する可能性は今も残っているのです。
感染しても軽く済む人はいますが、 一部の人は「脳炎」を起こし、非常に重い状態になります。
後遺症として、
などが、一生残ることがあります。
現在、日本脳炎の患者さんは年間数人程度まで減っています。
しかしこれは、みんながワクチンを打って免疫を持っているからです。
つまり、ウイルス自体は今も日本に存在しています。
もし「もう流行っていないから」とワクチンをやめてしまえば、 再び大きな流行が起こる可能性があります。
東南アジアなどでは、現在でも日本脳炎が流行しています。
将来、海外旅行や留学に行く際にも、 日本でしっかりワクチンを受けておくことが大切です。
日本脳炎ワクチンは、合計4回接種することで、長く続く免疫を作ります。
「かからないため」ではなく、
“かかった時に後悔しないため”のワクチンです。
接種スケジュールが分からない場合も、
お気軽にご相談ください。