赤ちゃんのスキンケアでアレルギー予防|南浦和の小児科|どんぐりクリニック

皮膚トラブルの治療で将来のアレルギー発症が抑えられる

「湿疹はそのうち良くなる」は、もう古い考えです。国立成育医療研究センターの山本貴和子先生の研究により、赤ちゃんの湿疹をしっかり治すことで、将来のアレルギー発症を減らせる可能性が分かってきました。

当院ではこの研究に基づき、「プロアクティブ療法」を行っています。

 

プロアクティブ療法とは?

プロアクティブ療法とは、一度良くなった後も少量の外用薬を続けて、再発を防ぐ治療法です。見た目はきれいでも、皮膚の中にはまだ炎症が残っています。その“見えない炎症”を抑え続けることで、再発を防ぎます。

 

従来の治療との違い

なぜアレルギー予防になるの?

皮膚は『バリア』です。

湿疹があると

皮膚からアレルゲンが侵入

食物アレルギー・喘息などにつながる可能性

つまり、皮膚をきれいに保つ=アレルゲンの侵入を防ぐ

 

科学的にわかっていること

研究では湿疹をしっかりコントロールした子どもは、食物アレルギーの発症が少ない。

中途半端な外用薬使用は、かえって慢性化しやすい。

 

こんなお子さまにおすすめ

  • 湿疹を繰り返している
  • 薬をやめると再発する
  • 乾燥肌
  • 家族にアレルギー体質の方がいる

治療の流れ

  1. 毎日塗る→ きれいになる
  2. 2日に1回に減らす → 安定
  3. 週2回(例:日曜と水曜)に減らす → 安定
  4. 週1回に減らす → 安定
  5. 数か月安定が続いたら → 医師と相談して終了を検討

    ◎自己判断でやめないことが大切です

 

よくある質問

Q:ステロイドを長く使って大丈夫?

適切な量・頻度で使えば安全です。

むしろ中途半端にやめる方が悪化の原因になります。

Q:どのくらい続けるの?

数か月~年単位で続けることもあります。

症状に合せて調整します。

Q:子どもでもできますか?

はい。小児でも安全に行える治療です。

 

 

当院の治療方針

お子さま一人ひとりの症状に合せた外用指導

・保護者の方へのわかりやすいご説明

・再発しにくい状態を一緒に目指します

 

👨🏼‍⚕️保護者さまへ

スキンケアは「見た目」だけの問題ではありません。お子さまの将来のアレルギー体質に関わる大切なケアです。湿疹のある方は早めの受診をおすすめします。湿疹がなくてもご心配のある方は、お気軽にご相談ください。

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※診察予約は当日0時〜受付 / 予防接種予約は24時間受付中