2026年5月11日、日本脳炎ワクチンの一つである 「ジェービックV」について、メーカーより 限定出荷(出荷調整)が発表されました。
当院ではこれまで「ジェービックV」を使用しておりましたが、 今後はもう一つの日本脳炎ワクチンである 「エンセバック」へ切り替えて接種を行います。
現在、日本国内で使用されている日本脳炎ワクチンには、
の2種類があります。
今回、出荷調整となったのは「ジェービックV」です。
メーカー(阪大微生物病研究会/販売元:武田薬品工業)の発表によると、 製造設備(凍結乾燥機)の不具合により、一時的に十分な量を出荷できなくなったとのことです。
すでに出荷済みのワクチンや、もう一方の「エンセバック」は、 通常どおり厳しい品質検査を通過した安全なワクチンです。
なお、出荷正常化は2026年11月頃の見込みとされています。
当院ではこれまで「ジェービックV」を使用してきました。
すでに接種を受けたお子さまについて、 効果や安全性に問題はありません。
また、今後別の種類のワクチンへ切り替わった場合でも、 これまでの接種は無駄にならず、免疫はしっかり積み上がっていきます。
ジェービックVの出荷調整に伴い、 当院では今後「エンセバック」を使用して接種を行います。
「途中でワクチンの種類が変わって大丈夫?」と 不安に思われる保護者の方もいらっしゃると思います。
そのため、途中で種類が変わる「交互接種」となっても、 効果・安全性に特別な問題はないとされています。
どうぞ安心して接種をお受けください。
現在までにご予約いただいているお子さまの分については、 ワクチンを確保しております。
ワクチン供給が不安定な状況でも、 できる限り接種を継続できるよう在庫管理・情報提供に取り組んでまいります。
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